一説にはとても臭いらしいですが、一頭身で案外かわいいかもね。
徳川家康さんのところにおじゃましたとき
食べるとすごい力が授かるというので皆さん捕まえようとしたけれど、動きが素早くて捕まえられなかったそうです。
人も妖怪も見かけによらないものですね。
『1609年（慶長14年）、駿府城の中庭に、肉塊のような者が現れた。形は小児のようで、手はあるが指はなく、肉人とでもいうべきものだった。警戒の厳しい城内に入り込む者は妖怪の類であろうと思われたが、捕まえようにもすばやく動いて捕まえられない。』
『中国の古書にある「封（ほう）」というもので、……この肉を食べれば多力を得る仙薬になったと……』(Wikipedia)ともあります。
のっぺらぼうの一種だそうですが岩井村のぬっぺぷほふさんはちょっとだけ目を描いてみました。
